2018年度交換留学体験記

平成30年度フランス セルジー・ポントワーズ大学(現:セルジー・パリ大学)派遣(2018年8月~2019年7月)

日々変化する生活に揉まれながらも、それを楽しむことができました。

留学生活について聞かせてください

 セルジー・ポントワーズ大学はパリから電車で40分ほどで、放課後パリに遊びに行ける距離ですが、物価もそれほど高くなく住みやすいところです。大学では現地の学生と共に日本語学科に所属し、日本語学習の手伝いをしました。家は一駅離れたところの学生寮のようなところで一人暮らしでした。

交換留学を終えて

 留学中は自分から積極的に行動することを意識しました。おかげで友人もたくさんでき、普段できないことを体験し、自分に自信が持てるようになりました。日々変化する生活に揉まれながらも、それを楽しむことができました。そのような生活をしてみたい人には留学はおすすめです。ぜひ国際センターや留学説明会(現:留学プログラムガイダンス)へ足を運んでみてください。


平成30年度中国・華東師範大学派遣(2019年2月~2020年1月)

語学力はもちろん、特にチャレンジ精神がつきました。

留学生活について聞かせてください

 留学初期は全てが初めてのことだらけで戸惑うことも多くあり、言語面で苦労をしました。次第に中国語も聞き取れるようになると、クラスメートとご飯を食べに行ったり、中国国内に旅行へ行ったりとにかく毎日が楽しかったです。

交換留学を終えて

 交換留学を終えて、多くのことを学ぶことができました。語学力はもちろん、私の場合特にチャレンジ精神がつきました。新しい環境や新しく始めることに対して以前は苦手意識がありましたが、留学で様々なことを経験して挑戦することが楽しいと思うようになれました。留学へ行くか迷っている人にはでぜひ留学に行くことをお勧めします!

平成30年度韓国・国民大学校派遣(2019年2月~2020年1月)

終わってみると本当に楽しい事しかなかったのではないかと思うくらい毎日が充実していました。

留学生活について聞かせてください

 語学面については、留学当初は話すことに自信がなく控えめになっていました。しかし、現地に日本語を勉強している韓国人の子がいて、片言でも自信をもって一生懸命話そうとするのを見て自分も積極的に話そうと思うようになりました。そこからは日本語がわからない韓国人の子と話すようにして、わからない単語は簡単な言葉で説明しながらすべて韓国語で会話をしました。相手も熱心に理解しようとしてくれて、少しずつ会話がスムーズにできるようになり、留学生活の後半には韓国人に間違われる程まで上達しました。
 生活面については、慣れない海外生活で食事の面や健康管理の面で体調を崩したりすることもありましたが徐々に慣れていきました。授業が終わってからご飯を食べに出かけたり、休日に友人と旅行に行ったり、パーティーをしたり楽しく過ごしました。日本とは違う習慣や文化に触れることもあり、毎日が新鮮でたのしかったです。

交換留学を終えて

 はじめは期待半分、不安半分で渡航しましたが、終わってみると本当に楽しい事しかなかったのではないかと思うくらい毎日が充実していました。留学先でいろいろな経験をして、いろいろな国の人と話をして、自分の視野を広げることもできました。語学面だけでなく様々な面で成長できた10か月間であり、自分の人生の中でとても貴重な時間になりました。留学をして本当に良かったと思います。